今日の妊婦

 最近では二週間に一度になりました定期検診。本日も行ってまいりました。パブちゃんも推定体重971gとそろそろ大台突入。男の子だとほぼ確定いたしました。エコーで見る姿も頬がふっくらとなり、だんごっ鼻までわかるようになりました。「だんごっ鼻だったよ・・・」「当たり前じゃん、俺たちのどこに鼻が高くなる要素がある?」 あるいは、隔世遺伝とか先祖還りとか(ブツブツ。
 そんな感じで、妊娠が判明したときはあまりにも長く感じた妊娠期間ですが、いよいよあと一ヶ月で里帰りです。もう生まれてしまうのか(予定日は八月ですけど。旦那さんは子供に会えるのを楽しみにしていますが、私は待ち遠しいような、怖いような、もっと一緒にいたいような、複雑な心境です。

今日の妊婦

 本屋さんの文庫コーナーで見かけた母娘。
 「ママ! 『おんなたちは にどあそぶ』だって!」
 小さい娘さんかと思ったけど、漢字読めるなんてしっかりしてるなぁ。
 「ねぇママ! ママは何回遊ぶの?」「何回遊ぶの?」「ねぇ? ねぇ?」
 ・・・・・・。こういうこと言ったらアレですけど、子供ってメンド(ry。子供の「何で?」攻撃にはすべて真摯に対応してあげたい・・・という理想的なことを考えていたんですけど、現実の質問攻撃って「空はどうして青いの?」というメルヘンなものばかりではないんですね。全てに答えてあげる自信が既になくなりました。そのお母さんも半ば無視する感じでスタスタ歩いてました。現実は厳しい。
 という話を旦那さんにしたら「子供の『何で?』攻撃はウザイよ〜。俺は寝てる母親に向かって『ママ? 寝てるの? ホントに寝てるの?』って無理にまぶたを開けたりしたもん。ホントに寝てたけど」 おぉぉぉぉ、育児はメンド忍耐ですねorz。

女たちは二度遊ぶ (角川文庫)

女たちは二度遊ぶ (角川文庫)

今日の旦那さん

 旦那さんもtwitterを始めた模様。「でも、誰も反応くれないんだよね〜。一人でやってるみたいでつまんない」と既に飽きてるモードです。
 どれどれ・・・と見せてもらったら、たった三件投稿したのみ。フォロー数1件、被フォロー数2件、それじゃ誰も読んでくれません。ていうか、ちょっと投稿したくらいで返信もらえると思ったら大間違いです! 甘ちゃんもいいとこです!
 とりあえず、フォロー数を増やして、もっと投稿しなさい!と伝えたけれど、既にやる気を失っていそうです。こうやって多くの人がtwitterに登録しては自然消滅していくんだろうなぁ・・・と思いながら生暖かい目で見ました。ちなみに私は妊婦仲間さんとフォローしあってまして、情報交換したり励まし合ったり、出産報告を聞いてドキドキしたりしてます。プライベート日記代わりに始めましたが、意外と情報交換に役立ってます。
 ちなみに旦那さんをフォローしてくれた人の中にガチャピンが入ってました。ガチャピンすごい、たった三件しか投稿してない素人さんをどうやって発見したんだろう?

追記

 ちなみに旦那さんはtwitterに本名登録していたorz。「だって本名で登録した方が良いってサイトで言われたから」って、有名人以外にフルネーム入れてる人、見た事ないよっ! ネットに本名入れるなんてとんでもない! だいたい何でmixiでも何でも素直に本名を登録しちゃうかなグチグチ・・・と文句を言ったら
 「だって、本名以上にカッコいい名前が思いつかないから」
 左様でございますかorz。いや、そういう態度はカッコいいと思うけどねorz。

今日の旦那さん

 某ホステスドラマを流し見してたら、旦那さんがなぜか興味を持ったご様子。不意にソファの下から「新人の旦那です・・・よろしくお願いします・・・」などと言い出した。
 私「新人さんか。じゃ、麦茶をいっぱいもらおうかな」
 旦那さん「・・・。」
 私「あれ? 注文もとれないの?」
 旦「当店はセルフサービスですから」
 私「ホストクラブでセルフサービスって何?」
 旦「ホストクラブというか、猫喫茶みたいなものだとお考えいただければ」
 そう言って旦那さんは「わたし、可愛いでしょ、ごろにゃ〜ん」とだみ声で言って転がった。正直可愛かった(ノロケ。おのれ、猫喫茶とはなんというアコギな商売か。そして猫とはなんとアコギな生き物か。
 ちなみに猫喫茶(猫が接待してくれる喫茶)みたいなところには一度だけ行ったことがあります。正確には猫喫茶併設の喫茶店で、猫接待は別室・別料金だったので受けなかったんですけれど(窓越しに猫接待エリアが鑑賞可能)、なんというかケモノ臭がすごくてダメだった。普通の喫茶スペースは一般的なお値段でランチも美味しかったんだけど、ケモノ臭の中で食事するのは正直テンション下がったので、リピートできませんでした。普通の猫喫茶はもうちょっと消臭に力を入れてると信じたいんだけど、どうなんでしょうか。

今日の妊婦

 気がつけば、予定日まで残り100日を切ったようです。時間が流れるのが早い。
 妊婦さん向けメールでは「パパと二人きりで過ごせる時間を大切にしましょう」との事。言われてみれば、二人家族でいられるのもあと100日間ということです。里帰りの予定もあるので、二人きりで過ごせるのはあと一ヶ月くらい。ちょっとしんみり。
 私「・・・ということなんだけど、二人家族のうちにやっとけば良いことって何かあるかな?」
 旦那さん「ん〜・・・? ゲームとか?」
 私「いやいや、そういうんじゃなくて、もっとほら、こう・・・」
 旦「だって、あちこち遊びに行ったし、美味しいものも食べたし、充分やりつくしたじゃない」
 たしかに。しかもこの一年間はプー生活を満喫してたので、映画もたくさん観たし、行きたいお店リストもほぼ制覇しちゃった。敢えて言うならミナミにできた新しいドーナッツ屋さんが気になってるけど、甘いものそんなに好きじゃないしなぁ。

今日の妊婦

 「ドグラ・マグラ」という小説があります。ミステリーの分野では有名な本で、いつかは読んでみたい作品でもあります。しかしまだ読んだことがありません。なんとなく怖いからです。
 そんなある日、iTunesでこの作品を朗読しているデータを発見しました。詳しくはわからないんですが、ポッドキャスト、というものです。無料だったのでそれをダウンロードしてみました。雰囲気たっぷりに朗読されると怖い、怖いけど内容はなんとなくわかりました。おそらくポッドキャストで配信されているものは序章くらいだと思いますが、そんなに怖がらなくても読めそうな気がしてきました。

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ(下) (角川文庫)

ドグラ・マグラ(下) (角川文庫)

 てな訳で、幸いブックオフに上下巻とも置いてあったので手にとりました。怖くなんかない・・・とか思ってたんですが、裏の作品紹介に「読む者が、一度は精神に異常をきたすと言われている作品」と書いてあるのを発見。そうだよ、それで以前も棚に戻したんだよ。妊婦が精神に異常をきたしたら大変ですので、今回もやっぱり静かに棚に戻したのでした。
 いやいやいや、言っても誇大宣伝だと思うんですけど。しかし誇張表現も行き過ぎると客を逃すなぁと思った次第です。誇張表現じゃなかったら怖いけども。

こないだの旦那さん

 数ヶ月前からロードレーサー(お高いチャリンコ)にはまっている旦那さん。一ヶ月くらいは外を走り回っていたんですが、冬到来により「やってられっかぁっっっ!」と寒さに逆ギレし、しばらくお座敷レーサーになっておりました。しかし我が家にもようやく春がまいりまして、とうとうお座敷レーサーだった旦那さんも太陽の下へ繰り出していきました。
 帰宅後。「どうだった?」と尋ねたところ「走ってる人が20人くらいいたよ〜。俺は群れるの嫌いだから相手しなかったけど」 おや珍しい。旦那さんは確かに群れるのを好みませんが、一方「人見知り何ソレ」という性格で、前回はチャリンカーの人とダベって「××に良い自転車屋さんがあるんだって!」なんてお土産話をしてたんですが。
 詳しく聞いてみたところ「・・・・・・走ってる人はたくさんいたけど、あいつら10万以上するような自転車に乗ってるんだぜ」 つまり、相手が速くてどうにもならなかったらしい(苦笑。そりゃ仕方ないよね、旦那さんの自転車は入門編なお値段だし、外へ走りに出るのは久しぶりだし、団体で山上ってるなんて本気でやってる人だろうし。
 とりあえず、最初に「相手にしなかった」とか言って話を終わらせようとしてた旦那さんに萌えたw