旦那さんがヨドバシに行ってます

 なんかね、「ラブシャッフル」というドラマがきっかけらしくて突如「一眼レフカメラが欲しい!」とか言い出したんですよ。「オレも、松田翔太みたいに写真を撮るんだ!」とか言い出して。
 いやいやいや。アナタ私がデジカメ持ち歩いてるときに「携帯とデジカメを二つ持つなんて不便だよね」「携帯でも充分写真撮れるじゃん」とか仰ってましたよね? 私がデジカメ携帯に買い替えたときも「ま、本人が良ければそういうのもいいんじゃない?」みたいな、上から目線でしたよね? コンパクトデジタルカメラですら買ったことありませんよね? アナタの携帯の写真データ、私の写真が9割ですけど(キャッ☆)あとは資料用の、会社の掲示板とか家のガス取り出し口の形とか、そんなんですよね?
 まぁそんなわけで反対はしたんですけれど。「一応勉強するから」とかって本を買ってきて
 デジタル一眼レフ・30日でマスターできる―1日1テーマで確実にレベルアップ! (Gakken Camera Mook)
 カメラ本体もないのに飽きずに良く読むなぁ・・・と思ったら、次の本を買ってきて
 写真のプロになる!「写真の学校」
 これまた読んでるんですよ。本はフィクションしか読まない私にしてみると「・・・意味わかんない」状態。
 「そんなに欲しいのなら、携帯でも写真を撮る習慣をつけろ、そういう習慣がないなら勿体ない!」って話をしたら、とりあえず撮るようには・・・なった・・・ような? 以前よりは撮るようになりました。しかし「何か撮りたいものがあるの?」って聞いても「オレは松田翔太みたいに撮りたい」とか言うだけ。心配です。
 そんな状態だったんですけど、カメラ欲しいって言ってから一ヶ月近く経過して。折りしも運よく「決算賞与」で値下げ商品なら買えるくらいの現金が入ったもんですから、旦那さんはヨドバシへ行ってしまいました。うむ。
 なんでそんなテンションの人間を引きとめもせず行かせたのかと言うと

  • 私のデジカメ携帯は、接写は強いけどなんか今ひとつ
  • デジカメも欲しいけど、デジカメ携帯があるのに使い分けどうするよ
  • そんなとき、一眼レフがあったらステキじゃない!
  • しかも自分のじゃないから、持ち歩かなくてもいいなんて! 借りたいときに借りれるなんて!

 というスタンスです。とりあえず今夜はUSJのスターライトパレードの下見に行って、あわよくば撮影練習までする予定♪ 「私が」じゃあない、まずは旦那が使いこなしてからですよ、ふっふっふ。