人生の先輩からのコメント

  • 会社のセクハラ部長より

 「しろくま、お前は本当に変わらんな。のほほんと生きてるから年齢が顔に出ないんだな」「そういう生き方、いいと思うよ俺は」「これからものんびり生きていけばええねん」
 て言われました。良いんですか? こんなのほほん人間で良いんでしょうか? キリギリスはキリギリスらしく、キリギリスな人生を歩んでいけば良いんでしょうか。冬がきたらアリにたかるかもしれませんが良いんでしょうか。それも個性ってことで良いんでしょうか。
 人生の先輩からそんなこと言われると「あ、いいんだ」って思ってしまいました。・・・人の迷惑にはならない範囲でなんとか(汗。

  • 社長夫人(超イイ人)より

 「前の彼氏と別れたんですよ」っていう話をしたら「きっと、その人とは赤い糸がつながってなかったのよ」って言われました。歳も歳なんであせっちゃって・・・て笑いながら話したところ、夫人の姪御さん(37歳)が先日結婚されたという話を聞かせていただきました。「何人かの人とおつきあいして、その人たちとは縁がなかったけど、ここへきてようやく赤い糸がつながってる人を見つけたみたいなの」「それは、慌てないで落ち着いて探していればきっと見つかるものなの」「しろくまさんもいろんな人とおつきあいして、見る目を養ってきたと思うから、大丈夫だと思うけど」「慌てないで、きちんと相手を見極めてね」って滔々と語られました。
 すみません、人間やって30余年、人を見る目に自信が持てなくなった昨今でございます。
 ・・・確かにいろいろとあせってるところがあったので、ちょっと考えさせられました。彼氏くんのことは好きだし、結婚して一生を共にするのに充分な相手だと思うし。赤い糸は・・・どうだろう? そこまではわかりませんが(笑。
 ちなみ。「アメリカの方だと、結婚する前に一年とか一緒に暮らして、本当にやっていけるかどうかの最終確認をする風習もあるみたいだけれど」って夫人が仰っていたので、苦笑いしながら聞いてました。
 正直、一年暮らしても二年暮らしても、それで「一緒に暮らしていける!」と確信できたとしても、それでもやっぱりダメなものはダメっていうオチがあるんですよ、って思いました。ロクでもない体験ばっかしているようですorz。