うはぁあ

 母からメールがありまして。私が帰省する日は仕事があるから来られても会えませんよ、とのこと。
 それだったら翌日でもいいから会いに行くよ、って電話をしたところ、来られても会えない、会うだけムダだ、だから来るな、絶対来るな!と言う流れになってしまいました。・・・も、元通りorz。
 やっぱ、あせりすぎなのかなぁ・・・。あんまし高齢出産とかしたくないから、無理を言って早めに話をすすめてもらっているんだけど、それが間違ってるのかなって気がしてきました。でもさー、20代の若者のようにイベントこなして年月重ねて・・・っていうのも、なんかイマサラな気もするんですよね。二年つきあっても三年つきあってもダメになるもんはダメになるんだから、勢いがあるうちに結婚したほうがいいじゃん。っていうか勢いなくしたら結婚まで到達できないじゃん。>経験から学んだ。私の人生ロクでもないな。
 て思う訳なんですけれども。親は「これは絶対ダメになる」と確信しているようで、「二、三年つきあってから考えてみれば?」みたいなことを言われました。そんなに待ってたらオタクの娘は幾つになると思ってるんですか。
 ま、いろいろ言われたけど、とにかく「歳が離れすぎてるから反対」ということらしい。
 歳が見合う相手と結婚しろとさ。「歳が一番重要」とまで言われた。すげー言い切ったよこの人、って思った。まぁ価値観とか生き方とかそういうことだとは思うけれども・・・。「とりあえず相手を見て」って言っても「イヤ」の一点張り。取り付く島もなかったです。
 で。一時は「そんなに言うなら結婚でもなんでも勝手にすればいいじゃない」とまで言われましたよ。いわゆるひとつの「勘当」ですよ。「マジすか、じゃ、勝手に籍入れて新生活始めますよ」って言いそうになりましたが、流石に踏みとどまりました。あぶない。籍いれて一緒に住む、なんて簡単に出来ますよ。来週からだって出来る勢いですよ。でもそれがイヤでこうして順序を踏んでる訳ですから。
 「あなたはお母さんにとって大切な娘だから縁を切るなんてとても辛いけれども、あなたがどうしても自分勝手にやりたいって言ってるなら仕方ない、好きにしなさい」て・・・いやぁ、大切ならちょっとは歩みよっても欲しい訳なんですけれども。
 とりあえず「勝手言ってるわけじゃない」「こっちは精一杯お願いしてる」「頭ごなしに否定してるのはそっちじゃない」と母を悪者に仕立て上げ、勘当の話は流しました。セーフセーフ。反抗期も迎えないまま親元を離れ、親のことをなんとなく適当にあしらって今にいたる私としては、親とガチでケンカするのもほぼ初体験なのですよ。「また電話するよ」「わかった」で話を切り上げられて良かったです。・・・まぁ、親なんてもんは「もううちには帰ってこなくていいから!」なんて言ってもちゃんと迎えてくれるんでしょうけどね。
 はぁぁ。とりあえずちょっと考えてみます。とりあえず「うちの親に会わせる」はキャンセル。これはしばらく無理ですわ。