トートツですが
なぜか知らん、指輪を買っちゃいました。しししかもマリッジリングですよ、何買ってるんですか一体。
そもそもの話は先週末に遡るんですけども。彼氏くんがふっと「籍とかどうする?いつ入れる? 来年だよね?」なんて言ったもんですから
「来年? 籍だけは年内かなと思ってた」
「いや、別に年内でもかまわないけど・・・俺は6月か7月を考えてたから」
「なんで6月7月なの?」
「せっかくだから、俺らが出会った日*1か、つきあい始めた日*2にしたいなって」
「それだったら7月の方が良いな。あの夜はとってもロマンチックだったから」
「だねぇ〜」
(・・・しばし余韻にひたる)
「入籍する前に結納とかやるの?」
「ん〜・・・イマドキ結納とかも簡単なんでいいんじゃない? 親を呼んで食事会やって良し、みたいな」
「そかそか。じゃあ3月・・・はしろくまも引越しがあったりしてバタバタするから4月にしようか。とりあえずお母さんの予定聞いといて」
なんてやり取りがありまして。「うひゃ〜、結婚しちゃうんだぁホントに」なんて二人してニタニタしてたんですけれど。
で、お互いに親の予定を確認しまして(お互い母親しかいないから話が早くて楽)日取りを決め、この土曜日にお店を決めて予約を入れた訳ですよ。なんだもうトントン拍子。彼氏くんてば「思いついたらすぐやる派」の人なんで話がサクサク進むんですよね。
すぐやる派の彼氏くんは、おつきあいを始めてすぐに「結婚式本」なるものを購入してまして*3
- 作者: 主婦の友社第3事業部書籍ムック編集
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 1997/06
- メディア: 文庫
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そんでもって。大阪の百貨店だから大きいわ人は多いわでなんじゃこりゃー地元の百貨店なんて目じゃねえぞコラって勢いでして。しかも以前にゼクシィ*4で拝見して「これってステキね」なんて話をしてた「俄(にわか)」というブランドさんの商品も展示されてまして、実物見たらやっぱりステキなんですよ。
彼氏くんはどちらかと言うとマリッジリングの方に興味津々で「エンゲージはしろくまがするものだから好きなのを選んでよ。俺はこっち見てるから」ていう状態。今日はエンゲージを買いに来たんですよ?と思ったんですけれど、でもまぁどうせ買うものだから一緒に選んでもいいかぁみたいな。
みたいな感じで買っちゃいましたよエンゲージ&マリッジ!!!
ま、買ったってもオーダー出しただけで、お金はまだ一銭も払ってないし、商品が届くのも随分先なんだけどね。
しかし・・・どんどん結婚が現実化してきて超ドキドキします。
何がドキドキするって、こんなに可愛くてステキな彼氏くんを「結婚指輪」で一生ひとり占めしちゃって良いのかって。うわぁもう罰当たりにもほどがあるなぁ、身にあまりますよホントに。
マリッジリングはともかく、エンゲージなんて私のしか買わないし、しかも滅多につけないから高いのを買ってもらうなんて申し訳ないでしょ。でも高いんですよ、「ご予算の範囲で良い石をお選びしますよ」なんて言われても、選択範囲のレベルが高いんですよ。買ってもらうのがすっげぇ申し訳ないんですよ。
「カラーとかクラリティとか、シロート目に区別つかないレベルなら妥協しまくりでいいです」
「いいの? せっかくだから質のいいのにしたら?」
「カラット数も、そんなに大きくなくてもいいです」
「いや、一つ石のデザインのにしたから、大きくしないと見栄えがしないよ?」
買ってもらうだけでも申し訳ないのに、彼氏くんてばどんどん高いほうを勧めてくる(汗。
「でも、大きくしたらすっごく高くなっちゃうし・・・」
「ダイジョーブダイジョーブ、どうせローン組むから無理じゃないし、一生に一度のモノだから後悔ないものを選んでよ」
金額の高さやキラビヤカさに無闇にキョドる私を尻目に、彼氏くんてば余裕の笑みを浮かべてるんですよ。格好いい!メチャ格好いい!!!
私の結婚相手ってばホントにステキな人だなぁとあらためて惚れ直した次第です。あぁぁぁぁなんかもう夢のような展開です。
*1:http://d.hatena.ne.jp/shirokuma_x/20060617/p1
*2:http://d.hatena.ne.jp/shirokuma_x/20060712/p1
*3:なんなら「たまごクラブ」まで買うぐらいの勢いがあった(笑
*4:気の早い彼氏くんが半年ぐらい前に一回買ってきた(笑。