土曜日は映画みてきました

 舞妓Haaaan!!! です。感想・・・邦画は期待しちゃダメだなぁ(哀。
 以下、テキトーにグダグダ。
 宮藤官九郎が好きなんですよね。だから見に行ってきた訳なんですが・・・うーん、どうも不発でした。それでも途中まではね、主人公がライバルを追いかけてガシガシ成功していく姿とか、ああいうムチャは良かったんです。勢いあったし。
 しかし、それが終わって主人公の夢が絶たれたあとが、なんかグズグズだったんですよね・・・。とことん愛に生きるのかっていうとそうでもなく、駒子ちゃんを愛してるって風でもなく、かと言って富士子ちゃんを好きっていう雰囲気でもなく、なんかグダグダ。どうしたいのか全然わかんない。メリハリつけて欲しかったなって思う訳であります。ラストも何だか訳わかんないしね。グダグダしてるしね。
 あと、突然ミュージカルはさんだりするのは何でしょうね、なんでミュージカルなん? 見ていて困惑するし。
 一緒に見ていた彼氏くんに至っては、「三重のオンナじゃ意味ねーんだよっ!!!」って啖呵切ってるシーンでムカついていたそうな。「阿部サダヲは最低な男だ、あんなヤツ大嫌いだ、あいつはクソだ」とか言ってました。いや映画の役ですから(汗。あんたどんだけ頑固オヤジやねんな。