電車のカード

 朝からテレビで「suicaPASMOの違いはどーたらこーたら」っていうのをやってました。それは大阪でいう「icocaPiTaPaの違い」と変換しても大丈夫ですか?と思いながら聞いてました。いや、なんとなく語感似てるし。
 さて私もPiTaPaを持ってみるかな?と、先日資料請求をネットでしたところです。東京にいたら断然suicaにしたんですけど!だってキャラクターが可愛いから!でも大阪のカードはよくわからないので、比較的なじみのあるPiTaPaを選択しました。なじみあるっていうか、むしろicocaって文字はあまり見かけない気がする。
 別に電車のカードが必要だった訳じゃないんですけど、大阪に来るにあたりクレジットカードを一枚残して全部解約してしまいまして。そしたらちょっと不便だったんですね。ほら、今度「新婚旅行」とか言って海外に行ったりするし。
 そんな訳で、どうせクレジットカード作るなら便利そうなのにしようと思った次第。
 そこでふと思ったんですけどね。あれって基本的に「名義人本人が使用すること」て定められているんですね。
 ということは、「誰が、いつ、どこの駅で乗降したのか」が記録されているってことですよね。
 記録しますよね。ETCの機械ですら記憶してましたもん。「○月×日 △△ICから□□ICまで」みたいなことをしゃべってましたもん。アレは何のための機能でしょうかね、浮気を見つけるためのアイテムとしか思えない。
 話がそれた。ともかく、suica系のカードにもきっとそういう機能があると思うんですよ。まぁ覚えてるのは駅の改札の機械とかでしょうけれども。とにかく、その気になって調べてみれば、例えば国家権力とか警察のなんたらとかそういうのが調べてみれば「容疑者は犯行日当日に現場近くの駅で乗降しているな」とかわかるようになってると思うんですよ。「このAという人物は、容疑者とほぼ同時刻に改札を通過している」「共犯の可能性もあるな」みたいなことがわかると思うんですよ。
 と思ったら夢がふくらんできました。それでミステリーでも書いてくれないかな誰か。