ひとり制作部

 今日は広報部の人が居なかったので、代わりに「雑誌に広告を入稿する」というのをやりました。今までも業界紙的なちょろっとしたものに代理で入稿したことはあったんですけど、ちゃんとした雑誌に入稿したのは初めてですよ。説明書みたいなのに「枠がある場合でもトンボは残してください」とか「塗りつぶしを行うときは、断ち切りの外○センチまで塗りつぶしてください」とか書いてあって、すごいな親切だなぁって感心しました。
 まぁ雑誌に入稿するって言っても、提出先は広告代理店な訳で、そこを経由して雑誌社へ行ってるらしいのですね。最近になってようやく「広告代理店」というものの実体がわかってきました。テレビドラマでしか見たことなかったし。つか広告代理店てすごいね。テレビのバラエティ番組でやってる商品紹介系のコーナーも、お金で買えるんですってね。そんな話を聞いてしまうと、テレビで飲食店とか紹介されてるたびに「うーむ、お金払ってるのかしら」なんて考えるようになってしまいました。もう、メディアとか広告とか訳わかんねっす。形のないものをお金払って買うってすごいよね。
 でも、私は制作部なので、あんまりそういうのに関わってないですけどね。あんな海千山千の人たちと渡り合って値切り交渉とかムツカしいです。あ、でも最近、業者さんと値切り交渉するようになりました。一歩前進。

ホタルノヒカリ

 いま、ドラマでやってる。あれって舞台はデザイン会社なんでしょか。ああやって頑張ってるのかなって思いました(多分、参考にしてはいけない。
 デザイン会社に委託してた32ページ冊子が昨日校了(印刷にとりかかるぜーって段階)だったんですけど、今朝になってうちの上司から「まだ間に合うならアレとコレとソレを直して欲しい」とか言われて、うにゅ〜ん・・・てなりながらデザイン会社さんに電話してお願いしたら、笑顔で修正を請け負ってくれました。ステキなお姉さんだ。
 そういや、文章はライターさんが担当してくれたんですよ(ドラマで、デザインやってる子がコピー書くのに残業作業で苦しんでるので。