本日は
病院に行ってきました。お腹の中の赤ちゃん(7週間)の心拍が確認できるかどうか、診てもらいに行ったのです。
結果は。
赤ちゃんの影がいなくなってました。orz
お医者さんいわく「育ちきらなくて、周りに吸収されてしまったんだと思うよ」とのこと。ちょちょちょ、せっかく受精したのに、なんで途中で諦めちゃうの。がんばれよ、消えてるんじゃないよ。orz
ていうような感じで。心拍確認できなかったらお医者さんを変えてもねばろうと考えていたのですが、袋の中が空になってるとは想定外でした。稽留(けいりゅう)流産だそうです。「雅子さまと同じやつだから」とお医者さんは仰ってましたが、いやそんなことを言われても。
原因としては、外的要因がどうこうっつーより、赤ちゃんの染色体異常とか、そういうことだそうです。自分の責任ではないと言えば気は楽なんですが、逆に次はどうしたら良いんだか、高齢だから多分、私サイドの遺伝子エラーじゃないかなとか思うと、他の卵は大丈夫なのかよとか、やっぱ考えちゃいますよね〜。
赤ちゃんはいないものの、赤ちゃんの袋だけは立派に育っておりまして、もうなんだかなぁな気分なんですが、それを早めに処理せないかんそうです。でもね、やっぱね、「早く処理した方が安全ですから」って言われても、気持ち的にそうはスッパリ決められないじゃないですか。決められなかったんですけど、散々ごねて、一旦病院を飛び出して外から旦那さんに電話して相談して、仕方ないよねって明日の手術を決めてきました。影も形もなくたって、この有様ですよ。
しかし、おろすのならば、消滅してくれていてむしろ良かったかもしれんて思いました。
そんな訳で、私の妊娠生活も3週間で終了いたしました。今さらネットで流産について調べたんですが、流産の確率って15%もあったんですね・・・。赤ちゃんが生まれるのは奇跡なんだなぁって、今さらながらに実感ですよ。人間はみんな、生まれてきたことにとりあえず感謝すべきなんだなと今頃思いました。