世の中、怖くないか?

 うちの弟さんは某一流企業(の関連会社)に勤めている。大きな会社になるほど企業間のしがらみ的なものがあるようで、つまりうちの家族は携帯を買うときには弟の会社を通すという暗黙の了解があるのだ。大体「携帯欲しい」と相談すると「ちょうど良かった!いまキャンペーン中だったんだ!」と言われるので、いつでも拡販キャンペーンをやってるんじゃないかと推測している。
 ちなみに。全く関係ないけど思い出したので書いておくけど。会社に出入りしている印刷会社さんでは固定電話のシステムがどうにも不便きわまりないそうで、メンドいから携帯を使用しているらしいんだけど個人携帯しか持ってなくて。いっそ会社で携帯を支給してくれればいいのに・・・と思うんだけど、どこの携帯会社ともチラシやパンフなどのお取り引きがあるため、逆に何も買えないそうな。不便(笑。
 ま、そんなこんなで、弟さんに「サイバーショット携帯のピンクのやつを調達してくれ!」とメールで飛ばした。「わかったよ〜、手続きして送るよ〜」という返事がきた。
 「住所とハンコがあれば何とかなるしね。こっちでテキトーに書類作っとくわ」「ハンコ・・・。そう言えば、私、名字が○○になったけど*1大丈夫なの?」「別に。認めなら100円で買えるっしょ」
 ということはアレですか。本人がいなくても、認印さえあれば携帯買えるんですね。(そういや、悪い店員が勝手に顧客のデータで携帯買ってたみたいな話を聞いたことがあるなぁ。ソ○トバンクだったか。うちはまぁ身内なんで便利で助かるし、かまわないんですけど、でも地味に怖いよなぁ。
 「100円で買えるの?」「買えるでしょ〜」「でもね、○○って名字、意外と珍しいんよ?(全国で13世帯) 旧姓(約900世帯)よりレアなんだよ意外なことに」*2 「・・・マジで? まぁ考えるわ」 特注するんかなぁ(ニヤニヤ。

*1:ヨメに行ったから。

*2:http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html より。しかし「変わった名字だね」と言われるのは断然旧姓。