マンガ教室(2)

 紆余曲折はございましたが、マンガ担当の先生にバトンタッチ。「マンガ教室ではどんなことを教えているか」ということを駆け足でご説明いただいた後、「実際にイラスト描いてみよう!」ということになりました。それですよ、それをやりに来たんですよ。
 何を描いても自由、ということだったんですが、とくに描きたいテーマもございませんでしたので、お手本に用意していただいた女性誌の中から適当なものをチョイス。

 インパクトで選んだのですが、ポーズが明らかに上級者向けです。途中で激しく後悔いたしましたが、「や〜めた」と投げ出せないのが教室の良いところ、途中で飽きながらも何とか下書き完成。

 足の長さのバランスが悪いとご指導いただき、書き直しました。自分じゃ全然わからん。こんなとき、第三者の方に見ていただけるというのは確かに良いかも。

 トレース台を使用して、原稿用紙に鉛筆で下書きの清書。「もわっとしてる線を、ペンで描けるように整理してね」と言われても、もわもわスカートの質感をどうしたら良いというのですか。

 初めてのつけペンで、下書きの線をなぞります。使ったペンは先生から勧められた丸ペン(細いヤツ) なんかすごく難しいのね、たかが線をひくだけで泣きそうになりました。多分、丸ペンにあるまじき太いラインをひいてます。自分でマンガを描くときは、つけペンは使うまいと思いました。

 最後にスクリーントーンを貼って完成。正直「トーンいらなくね?」と思ったんですが、せっかく貼らせてくれるというので無理くり貼りました。途中で飽きました。漫画家の人はすごい。
 ちなみにマンガの教室は、デッサン、人間の骨格、ポーズ、キャラクター作り、ポーズ作り、同一人物を次第に老いさせていく絵、さまざまな角度から見た絵など、当然のことながらカリキュラムがすごくたくさんあって、自分にはとてもそんな根気ありませんよ〜って思いました。受講のお値段もなかなかです。ていうかプロを目指す人のための教室でしたよ。とっても場違いでした☆
 webマンガ? そのうち描きます。ブログに貼る感じではないので新しくサイト作ろうかなと検討中。できましたらご紹介させていただきますので、ぜひ見にきてください♪