クーポンクーポン

 しかし予想外に大反響でしたクーポン。皆さんクーポンについては思うところがあったんですね・・・。
 とりあえず、深く納得したのが栗先生のエントリ。

 とにかく自分に「安っぽい」「チープ」「ケチってる」というブランドイメージはつけたくないので、現状のシステムでは、余程のことがない限り僕はクーポン券は使えないですね。1,000円、2,000円に勝るリスクと恥は背負いたくないので。
   「割引クーポン券は女子の前で使えるのか」問題

 格好良いですよね、セルフプロデュース。クーポンには替えられない価値がそこにあるのです。「使うだけの価値がないから使わない」わかりやすくて良いです。
 一方、大熊くんのコメント。

 むしろ「クーポンあるからあそこの店行こうよ」って誘いますけどねえ。

 これもこれで好感度高いです。「あぁ、甲子園で散財しちゃったんだなぁ」って微笑ましくなります。いいよいいよ割り勘で。クーポンのおかげでデザートが無料だって得したね♪っていう感じで。
 ま、どっちが良いとかじゃなくてキャラの問題ですよね結局。栗先生が「ホットペッパー持ってると割引になるからさ」なんて言い出したらすごい引きますし、大熊くんが「1000円2000円ぐらいのお金で自分のイメージを崩したくないんだよね」なんて言ったらすごく怖いです。・・・いや、お二方とも面識ないんですけどね。イメージだけで適当なことを言ってます。
 とりあえず、クーポンを使うのも使わないのも、自分のスタンスでいいじゃないですか。女性がそれを是とするも不是とするも、結局は自分と同じ価値観の子が残る訳ですから問題なしですよ。
 あと、もうひとつ引用。

 で、まあ話し戻るけど、男がデートに誘うってのは、現実的にどうこうは別として、常にその後のことまで頭に入れているはずなんですよ。
 ならば、そこへ向けて全力で「かっこいいオレ様」を作り上げようとするのが本能であって、どうせこの後ホ○ル代で一万以上取られるんだから、ここでの1000円、2000円なんか、ドブに捨ててやるよ、くらいな意気込みがあって当たり前な気がするんですよ。本気ならばね。
 ・・・と言うわけで、引いてるヒマがあったら、「お前なんか、カッコつける必要もないぜ」なんて暗に言われちゃってることにむしろあせろw、と言ってやりたい。
   クーポン券出す男の様子から見る、男の本気具合

 うわぁ・・・「敢えてクーポンを使わない」っていう男の人とのデートは、何だか食われてしまいそうで怖いですね。