今日は出勤日でした
アレですよ。おハイソな電話応対が出来る社員にならねばなんねーってことで、一流のセンセをお呼びして講習するのの最終回だったんですよ、ええ。
本日は実戦編で、最後まで合格できないまま終わったんですけどね。ちなみに第一回*1は光速で中止かけられて(落涙)、第二回*2は一応合格もらってたんですけどね。実戦には超弱いよ、自分、チキンですから。
そんなことは良いんです。講習会のおまけってことで、なぜか映画上映会が催されました。
- 出版社/メーカー: 東映
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いや、映画としては素晴らしい出来なんですけどね。画面かじりつきで飽きるヒマもなかったんだけどね。かなり心揺さぶられたんだけどね。オススメ・・・なのかな? 見る意味は充分あると思うんですけどね。
しかしひどい。見てる最中、口が「いーっ」ってなってました。だって虐殺みたいなんだもん。グロなんですもん。心臓が痛いんですもん。ひどい。ひどい。
生きてることをなじられたりとか、生き残ったことを悔いたり恥じたりするとか、そういうのは間違ってますよ、何があっても生きる方が正義であり真実なんですよ。生きてないと意味がないんですよ。死んだら終わりなんですよ。人間誰だって、「生きてる」ということには胸張っていいんですよ。「生きててごめんなさい」なんて言わなくちゃいけないとしたら、それは世の中が間違ってるんですよ。
っちゅーようなことを、映画を観たあと感想文を書いて提出しろと言われたので、ちまちまと書いてるうちに段々熱くなってしまい、仕舞いには激しく熱弁してしまいました。それをそのまま会社に提出してしまいました。
いま、ちょっと反省している。そーゆう思想的なことを会社で熱弁するのはよろしくないですよね。
関係ないけど、死んだ父が、私が就職するときに「政治の話・思想の話・宗教の話を、会社の人としてはいけないよ」と言ってました。これはすごい大切だと思ってます。ま、そんな話をしたくても、できるだけの基本知識を持ってないけどな。