お仕事の話2

 会社で季刊誌(?)的なものを作っておりまして。無料でお得意先に配布するもんなんですけど、本当は4月に発行すべきものなのに、5月が終わろうとする今も何の進展もしておりません。これは前任者の所為。
 ともかく、幾らなんでもボチボチ着手せんとあかんのやないかってぇ話になりまして。お得意さんからも若干、記事の原稿をいただいているので放置はヤバイそうなんです。しかしそこは一人制作部。冊子を作るなんて無謀だからこれまた外注にまわしちゃえばえぇやんっつーことで、見積もりとってきました。
 20ページで100万近くするんですね(記事や写真を自分で用意するのに、ですよ?
 ま、自分の金じゃないし、一人で作るなんて無理だから100万かけても作ってもらえばえーやん(っても中身は自分で考えないといけないんですけども)って思いながら稟議をあげたら、華麗に却下されましてん。「そんなにお金をかけてまで作らなくても良いです。余った時間で作ればいいから。発行が7月になっても良いから」
 ・・・・・・え、自分で冊子を一冊作るの? 「しろくまさんなら出来るわよ、優秀だもん」うは、根拠ねー。
 できる?大丈夫?と訊かれて「・・・・・・さぁ?」と答えるしかなかった自分。だってわからんもん作ったことないもん。