本日、彼氏くん出張につき

 いつもは出来ない何かをやろうとワクワクしてたんですけれど、よく考えてみたら、いつも彼氏くんの帰りが23時過ぎとかなので割といつもどおりなのでした。
 「何かをやろう」以前に「明日は一人でちゃんと起きられるかしら」という基本的なところで不安になってます。

ポワっとした話。

 会社に「おかあちゃん」的な方がいらっしゃいます。お客様からいただいたお土産を分けたりトイレ掃除してたり、何かとコマゴマとみんなの面倒をみておられたので、てっきり(言い方悪いけど)雑用を引き受けてくれるオバちゃんなんだと解釈しておりましたら、実は腰の軽い経理部長だということが後に判明しました。エライ人!エライ人だ!!
 きいた話によると、実際に「お掃除の人」として雇ったんだけど、ある日経理で困ったことが起きたときに「これ、こうしたらえぇんちゃいますか?」って控えめにアドバイスをしてくれたそうな。聞いてみたら「前の会社で経理やってましたから」って答えたそうな。うわぁ格好いいなぁその逸話!
 そんな「おかあちゃん」部長ですが、かなりのイイ歳で、うちのリアル母よりもずっと年上なんですが。昼間にお手洗いで一緒になったとき
 「そういえば、ご主人、今日はいないんでしょ? 寂しいねぇ」
と声をかけてくれました。「ご主人」なんて単語を聞くと「誰が!?誰が!?」ってブフーッってなるんですけれど、それはさておき、彼女ほど年齢を重ねても「旦那さんが留守=寂しい」っていう連想をするんだなぁって思ったら、なんだかホワワってなったのでした。しろくまも、かくありたい。