仕事いそがしくなってきた

 盆明けに配送するパンフレットの手配が終わって「ふー」とため息をついたのもつかの間、なんだか新しい仕事がドワーって舞い込んできてます。新製品のパッケージを作るとかロゴを考えるとか、デザインのシロートに任せちゃいけないことが舞い込んできてます。はっはっは。だんだん仕事の範囲を把握できなくなってきて、フリーズしたりすることが増えてきました。「人には、乗り越えられる程度の困難しか降りかかってこない」みたいなウワサを聞いたことがありますが、うーん、じゃあ乗りこなせるレベルってことなのか?(自問。
 しかし、私の前の席の女の子はもっとテンパってて、テンパってるっていうか常に「あーーーー」って言いながら苦笑いの顔で動き回っていて、一応「営業事務」の子なんだけど、人事部とか企画開発とかとにかく何足かのワラジを履いてる状態で、「全部自分でやろうとするところが良くないって思うんですけどねー」と笑顔で言いながら会議から会議へ渡り歩き「次の会議の準備できてない!」「三日前の会議の議事録をあげないとそろそろマズイ!」「イベントの手配がー!」ってやってます。楽しそうです。可愛いです。私が男だったらデートに誘いたい。誘って付き合って「オレと仕事とどっちが(ry」とかって別れそうな感じ。落ち着け自分。
 彼女を見てると、その人なりの仕事が割り振られるんだなぁっていうか、自分の手の届く範囲の仕事をやるようになってるんだなぁって思います。今の会社、まだ大きくなってる最中で成熟しきってないから、役割分担とかが結構柔軟つーかアバウトなんですよね。「気づいた人がやる」的な。
 てことで、制作の仕事だけで「にゃー!」ってなっててフリーズしかけてる自分は、まだまだなんだなぁって思いますた。ていうか、今の会社は有能な人がトコトン優秀なんですごいなぁって思う。