タイに行ってきた
社員研修旅行でタイに行ってきました。以下その雑感。
衣
暑かったです。タイ的には今が涼しい時期で「その証拠に、朝晩は涼しいでしょ?」みたいなことを言われましたが、暑かったです。日本は冬なので、夏が体験できてとても嬉しかったです。もちろん半袖、帽子は必須でした。
食
食事はほとんどツアーとセットになってました。バイキングとかタイスキ(鍋料理)とか飲茶(なぜ?)とか、「自分が食べたい物を食べたい分だけ食べたら?」形式。ちょっと楽しみにしていた屋台はガイドさんからNGをくらいました。・・・まぁ、歯磨きやシャワーの水が口に入った程度(が原因かと思うけど)でお腹がゆるくなったので、危険みたいです。ちなみに屋台の料理は水が怪しい上に、路上の排気ガスとか粉塵とか調理人さんの汗とか、まぁいろんなものがブレンドされている模様。ガイドブックによっては「屋台を楽しもう!」ていう特集もあるので、大丈夫な人は大丈夫なんだと思いますが。
ガイドさんいわく「日本の料理は清潔すぎて味が薄い。タイの料理はいろんなものが入っているから美味しい。これを生まれたときから食べてるタイ人も何故か健康。でも短命なんですよ」との事。
トムヤムクンは食べなかったけど、トムヤムスープは飲みました。「トムヤム」とは「いろんな調味料で味付けした」という意味だそうです。「クン」はエビで、「トムヤムクン」は「エビの味付けスープ」 私が食べたのは魚介スープでした。
グリーンカレーが食べられなかったのはちょっと心残りですが、辛いものニガテなので。
自分の中ではただいま「香辛料ブーム」が到来中なので、いろいろと美味しくいただけました。最終日の帰りの空港でも、小腹がすいたのでレストランでトムヤムビーフンをいただいたくらいです。美味しかったです。
タイ料理は良いですね! やっぱ同じアジア圏だから通じるものがあるような気がしましたよ。
住
今回泊まったのは免税店に併設された「プルマン」というホテル。建設されたばっかりのメッチャキレイなホテルでした。ただシャワールームの壁が透明で丸見えなところ、その近くにお風呂場とトイレが壁もなく設置されてて、全てが丸見えなつくりが若干問題のような・・・。私たちは夫婦同室にしてもらったんですが、それでもちょっと恥ずかしかったです。
ちなみ。現地の方は基本タイ語なので、お店の予約や紹介なんかはホテルの人に手配してもらいました。メッチャ助かりました。また行く機会があったとしたら、やっぱり高級そうなホテルに泊まりたいと思います。
買い物
その他
- 象のりました。楽しかったです。象はハミも手綱もついてないので、かなり象任せな気がします(道を外れたらポカリとなぐるらしいけど。) つーか象が普通に道路歩いててびっくり。尻尾に明かりをつけてました。車幅灯みたいな?
- タイの古式マッサージも受けてきました。良かったです。近所にほしいです。
- モノレールとか意外ときれいでびっくり。
- 旦那さんはムエタイを見たそうな。良かったって。
- 私はニューハーフショーを見てきました。おっぱいとか見てきました。
- 旦那さんいわく「バンコクは中学生が作った街みたいだ」 その意味は「車は目立つように原色で塗っちゃおう! 看板は目立つようにバシバシ建てちゃおう!」みたいな、ルールが追いついてない感じ。車は何人乗ってもOK、制限速度なし、線路を横断する車が線路上で止まってたら、電車が停止して車が動くまで待つシステム。なんていうか頑張ろうぜ!
- 車は不思議とキレイでした。いや、ほこりまみれの汚い車もあったけど。ほこりっぽい街なのに、何故かピカピカの車が多かったです。
- 何故か多かったのが、痛バス。オタク風なイラストが全面に書かれたバスの多いこと多いこと。「王家の紋章」のバスとか。でもって、それ系のバスがみんな、塗りたてみたいなきれいな発色で、やっぱりピカピカなんですよ。ブーム始まったばっかりなん?
- 意外と写真が少ないのは「まぁみんなデジカメ持ってるし、みんなに撮ってもらったらえぇやん」ていうのもあったんですけど、先日デジカメ携帯に買い替えたのでバッテリーが心配で電源をあまり入れなかったのが大きいんですね。携帯って、電波が見つからないところだと必死で電波探しますやん。それで基本は電源を切って消耗を抑えてたんですけど、トータルで賞味1日がいっぱいですね・・・。節約したけど最後の食事は撮影できませんでした(落涙。国内旅行なら問題ないけど、海外旅行にはデジカメ携帯は向かないという事実が発覚。
*1:街中いたるところにある!