ブドウ

 実家の母より大粒のブドウが送られてきた。2箱。1箱は美味しくいただきました。かなりの量だったのですがあまりの美味しさに、ブドウが傷む心配をする前に消滅してしまいました。かなり高級品の気配がするので、来年また送ってきてもらえるまでしばしのお別れ。
 もう1箱は母の命によりお姑さんへ。しかしお姑さんはそのスイートな外見とはウラハラに甘いものをそれほど口にしないので、1箱あっても持て余すのでは・・・?ということで、旦那さんにお願いして職場へ持って行っていただくことに(お姑さんは旦那さんの会社のエライ人。
 さきほど、そのブドウのお礼のメールが届いていた。

 ブドウ、昨夜出張から戻って早速、社長・(以下エライ人列挙)と一緒に美味しくいただきました。こんなに美味しいブドウを食べたのは初めてです。みんな「美味しい!」と喜んでいましたが、とくにピオーネはワインの味に近いせいか、○○さん(酒豪)が「う〜ん、ウマイッ」と唸っていましたよ。

 頂き物のお礼にあたって具体的な感想を盛り込むとは、さすがは営業のエライ人だなぁと思った。「美味しかったよ、ありがとう」だけで済ます私とは格が違う。見習います。しかし同じ内容の箱(ブドウが3種類入ってた)を食べたのですが、どれがピオーネだったのか・・・?(猫に小判状態。