時代祭

 JR構内に貼られたポスターを見て「そうだ、京都行こう」ということで。行ってまいりました時代祭。事前に下調べをして1時間前から場所取りして、最前列でのお祭り見物です。
 ちなみに時代祭とは京都三大祭りの一つで、それぞれの時代を再現した衣装の人たちが京都御所から平安神宮までを行列します。
 
 お巡りさんも馬に乗っています。アスファルトの上を蹄鉄の「カツカツ・・・」という音が響くのは、何か不思議な感じ。
  
 いろんな時代の人が馬に乗ってました。馬ステキ・・・♪ しかし鎧兜でカンペキに再現されている方がメガネをかけているのはなんていうか・・・同じメガネとして不便は理解できますが、はずして欲しかった。
  
 お子様は可愛い。超可愛い。
 
 まだ年端も行かないお子様が、お母さんに手をひかれながら、あっちへキョロキョロこっちへキョロキョロと落ち着かない様子で、観客のオバサマ達からも「かわえぇわぁ」と熱い声援を送られていました。超可愛かった。
    
 おまけ。幕末編。右から桂小五郎坂本竜馬高杉晋作、松田松陰。竜馬は髪型だけで「竜馬だなぁ」ってわかりやすいですね。松陰先生は和服の丈が短すぎる気がするんですがどうなんでしょうか。
 しかし参加人数多かった。wikiを見ると2,000人とか書いてある。あれだけの衣装と道具、どこに収納してあったんでしょうか、京都の懐の奥深さを感じます。あと参加しているのが学生さんとオジサマが多かったのですが、どうなってるんでしょうか。時代祭休暇とかあるんだろうか。
 ちなみに今回、たまたま外国の方二名が隣に座ってまして、お祭りより外国人さんウォッチングが楽しかったりして。いや英語なんて全然聞き取れないんですけども、何故か片言の日本語で話してまして、
 「ワタシ、ニホンゴ、ベンキョウシマ〜ス」
 「ガンバッテクダサイ」
 「ハイ、ガンバリマ〜ス」
 とか、なぜわざわざ日本語で話をしてたのかしら。本当に勉強中だったのかしら? 行列の方がかぶってる帽子(烏帽子や兜)がツボだったようで、
 「クールハット!クールハット! カコイイボーシ!」
 を連呼してました。あといっぱい弓を持った人を見て「たくさんアロウ!」とか片言。無理に日本語で話さなくとも・・・(笑。「マドー、マドー」って連呼してるので何だろうと思ったら「窓」だったりとか、とても楽しそうでした。後半は疲れたのか英語オンリーになってましたけど。