沈まぬ太陽(雑記)

 大好きTOHOシネマズでは「待ち時間ゼロのインターネット予約」を売りにしています。今回もネット予約して時間前ギリギリに会場入りしたのですが、発券機の前には驚きの長蛇の列。えぇぇ映画開始時間に間に合わないよ〜(涙。
 それと言うのも本日が、日曜日の映画の日(ついたち)だからですよ。昨日夜に思い立ってネット予約をしたんですが、その時点で既に95%程度の席が埋まってましたからね。逆に言えばネット予約なら前日でも間に合うって事なんですけれど、当日券はほぼ全滅だったんじゃないかな(遅い時間なら空いてるようでしたが。
 っていうか、ほとんど全ての人が事前予約してるんだから、発券機の前に行列ができるのは当然でしたね。10分くらい待ちました。ネット予約してない人もつられて並ぼうとしてました。しかし「沈まぬ太陽」は中高年のお客さんが多かったように感じましたが、そういう年代の方も積極的にネット予約を取り入れているんですね。ちょっとびっくり。
 あと、この映画は3時間22分の巨編なので10分間の休憩が入るんですよ。休憩を挟む映画なんて初めてです。「10分とか短くない?」ってことで「トイレはやめてエコノミー症候群対策の屈伸運動でもしよう」と思ってたんですが・・・行きたくなってしまったんだなトイレ(笑。当然ですが女子トイレは長蛇の列。係りの人に誘導された別フロアの女子トイレもぷち長蛇の列。「10分じゃ戻れないんじゃないの?」と心配になったんですけど、そこはそれ劇場側でなんとかうまいこと対処してくれるんじゃな〜い?って甘く考えておりました。
 しかし用を済ませて急ぎ足で劇場に戻って自分の席の列に足を入れたところで会場が真っ暗に。自分の席がどれだかわかんないよ!!! なんとか見つけて座ると同時に後半が始まりましたが、まだ空席がかなり残っていて、その後10分くらいかけて皆さんパラパラと戻ってきました。「劇場は、お前らのお母さんじゃないっ!*1」ってことですね、そりゃそうですね。
 観に行かれる予定のある方は、念のためにお手洗いの位置を確認しておくことをオススメします。

*1:劇場版カイジのCM「世間はお前たちのお母さんじゃない」より改変引用。うちの流行語です。