今日の妊婦
引きこもり中の有り余る時間を利用して、生まれ来る赤ちゃんのためにいろいろ手作りしてあげたいと妄想しております。「手作りより買った方が安いよ」という意見は聞こえないフリです。
- ハウツー本購入。夢が広がります。
手縫いで作るナチュラル素材の赤ちゃん小物―新生児~身長80cm (レディブティックシリーズ―ソーイング (2832))
- 出版社/メーカー: ブティック社
- 発売日: 2009/03
- メディア: ムック
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- まずは肌着から作ろう!何着あっても困らないし!ということで、私にとって手芸の聖地、難波のとらや商店さんへGo!
- 本に載ってた生地は「綿スムース」 しかし、そんな単語は見つからない・・・。
- ベビー用品コーナーにあった「Wガーゼ」に目をつける。
- 「赤ちゃんとガーゼ! これ以上に相性の良い組み合わせがあるだろうか!」ということで購入。
- でもちょっと不安になったので、パソコンの中の人に聞いてみる。
- 「Wガーゼは縫うの大変だし、着せづらいよ。買っちゃったのならスタイ(よだれかけ)にしてみては?」とのお答えorz。
ここまでが、一週間前までのお話。
- 本屋さんで手芸の本を立ち読みしてたら「さらしで作る肌着」という単語を見つける。
- さらし!よくわかんないけど夏らしい生地でいいじゃない!
- という訳で、近所にある問屋街*1へ足を運んでみる。
- 「さらしが欲しいんですけど」と言ったら「何反?*2」と問い返される。
- 量り売りで買うつもりだった(汗。「物を知らなくてすみません」と苦笑いしながら、とりあえず1反購入。
- 次いで、先週買い忘れた綾テープ(肌着につける紐)も購入すべく、手芸用品のお店へ。問屋街にあったとは知らなかった。
- 1巻で充分なのに3巻パックしかないので、ばら売りを交渉してみる。
- 「知らんかったかなぁ、うち問屋なんですわ*3」 そういえばそうですね、ここは問屋街なんですよね(汗。
- 「昔は一般のお客さんはお断りしてたくらいなんですよ。今はアレですけど。ほんまやったらソレかて25巻で売ってたんを、頑張って3巻セットにさせてもうてるくらいなんです」 ・・・すみません。
- 「それくらいあっという間に使い切りますよ。お客さん、さらし買うてますし」 ・・・ですかねぇ、赤ちゃんの肌着作る予定なんで、そんなにいらないと思うんですけど。
- って言ったらオッチャン変な顔になって「赤ちゃんの肌着? 普通さらしでは作りませんよ? 言うたらアレやけど、さらし言うたら死んだおばあちゃんとかゴニョゴニョ・・・」
- え! もしかして死に装束なん!?
- 結局、オッチャンに「赤ちゃんの肌着言うたらWガーゼですよ」と言われ、Wガーゼの生地を見せられて帰ってきました。なんだ、振り出しに戻ったような気分なのは何でだ?
でも、パソコンの中の人にもさらしでベビー服を作る方がいらっしゃるようなのでアリだと思うんだ! 真夏生まれだし、薄着の方が良いと思うんだ! 汗吸わないかもしれんけど・・・。お腹大きくなってきたら腹帯にしても良いのでしょうが、巻くの大変そうだし、処理に困ったら布おむつに加工しようかしら。
実は布おむつにとってもとっても興味があります。布おむつで子供三人を育てた母に聞いてみたら、眉間に軽くシワを寄せて「紙の方が良いと思うけど」と言われたのでくじけつつありますが、夏生まれなら気持ちよく手洗いできると思うんです。あと、インターネットで「紙おむつなら4回分くらい溜めてもダイジョーブ!」みたいなイタタ発言を見かけて、それは明らかに可哀相なんだけど、貧乏性の私は慣れてきたら「すぐに替えるのも勿体なくない?」みたいなこと考えそうで不安です。まぁ布おむつは産科さんと相談して決めます。
とりあえず、問屋街のオッチャンはフレンドリー。「ありがとー。また何かあったらおいで」って言われるとほんわかします。