今日の旦那さん

 今週は社をあげての一大イベントがあり、サブリーダーだった旦那さんはホントに寝る間もないくらい頑張ってお仕事してました。ありがとう。そんなイベントも何とか終了した昨夜のお話。
 何故か旦那さんが花束を持ってご帰宅。「わーい♪」と言って受け取った花束はいかにも「会場に飾った花をスタッフがもらって帰りました♪」「可愛いのは女性社員が持っていっちゃったので、残り物まとめました♪」みたいな感じで。いや別にもらいものですから咲いてれば何でもOKなんですけども。ただ外装だけは立派な花束同様に、花の色に合わせた包装やリボンでまとめられてて、なんかアンバランス・・・。
 詳しく聞いてみたら、別に余り物の花とかじゃなく、イベントでお客様に渡す予定だった花束の余りだったらしい(サブリーダーだったので、お疲れ花束としてもらったらしい)。前日に配るはずだったらしいので萎れてしまったのかもしれませんが、一流ホテルに会場をとって上得意様をお招きしての大イベント、しかもドレス着用のお客様も多い(らしい)という本気パーティーで、お客様にこんな花束を渡してたの〜!? 大きさだけは立派だけど中身スカスカだよ〜(笑。
 と、外野の気楽さで笑い飛ばしたら、旦那さん「そっか。いや、俺もビミョーだなぁと思ってたんだけど。今回は仲介業者に任せっぱなしにしちゃったからなぁ」などと呟いた直後、「そういう第三者の意見って大事だよね! 早速、会社に報告させてもらうよ!」と早速、携帯電話を取り出して報告いれはじめてしまいましたorz。
 ・・・いや、報告は大事だと思う。ただ自分としては「花束をお土産にいただいてとても嬉しい。だがお客様に配るはずだったと聞いた。自分がお客様だったら微妙な気分になったかもしれない」という形で報告して欲しかったんですけれど。でも旦那さんてばいきなり
 「うちの奥さんからクレームいただきました。いただいた花束の見栄えが悪いそうです」
 やめてー!!! それじゃ、タダでもらったのにイチャモンつけてるみたいじゃないの!
 せめて、せめて頭にいただいたお礼をつけてちょうだいよっ!!
 報告は録音形式なんで、1回目は無理矢理ストップさせたんですけれど、2回目の録音もほぼ内容に変更なし。しかも仕事を邪魔するなと旦那さんは不機嫌モード。大仕事も終わったし報告もさっさと終わらせて、早くバニラアイスをたっぷりのせたメロンクリームソーダを飲みたいんですね、わかります。
 という訳で、王様の耳はロバの耳じゃないですけど、ブログに吐き出させていただきました。まぁ旦那さんの会社の人に「あそこのヨメはタダでもらった花束がちゃちいと文句つけるような女だ」と思われたところで、あんまし接点もないから問題ないんだけどね。

今日の妊婦

 お腹をさすって「パブちゃんはママとラブラブだもんね〜」と何気なく言ったところ、旦那さんが唐突に「仲間はずれは良くないと思う」と言い出した。唐突すぎて驚いた。
 旦那さんいわく「三人のうち二人がラブラブ関係になると、残る一人を敵認定する。敵認定した相手を攻撃することで二人が絆を深めていくような関係になる。そういうのは家族として間違っている」だそうです。いやいやいや、今まで「男のだったらマザコンにしちゃお〜♪」って言ってたのはスルーしてたのに。今はパブちゃんと私は一心同体みたいな関係だし、生まれた後も24時間一緒に生活することになるだろうに。
 焼きもち・・・?とか思ったんですけど、そういうんじゃなくて、どうやら旦那さんの家族はお父さんが不在がち、お母さんと妹が仲良しで、旦那さんはいろいろと複雑な思いをしてきたみたいです。
 もちろん仲間はずれになんかするつもりないし、旦那さんは「大事な旦那さん」で「良いお父さん」になって欲しい、なってもらわないと困るんですけど、でも最初に言ってもらえたおかげで、家族の中に悪役を作る事がないよう気をつけることができました。まぁ作らないけどね(苦笑。

今日の妊婦

 子供の性別にほぼ当確が出たところで「では名づけ辞典でも買いましょうか」と提案。ちなみに私の独断と偏見で、男子の名前は旦那さんの担当になっています。まずは一、二ヶ月くらいかけて名前の候補を固めて・・・と考えていたんですが、旦那さんは良くも悪くも「最速のシングルタスクコンピュータ」みたいな性質で、処理能力は速いんですけど課題の持ち越しとか並行作業とかができないのです(苦笑。名づけ辞典を手にした旦那さんは早速「まずは今日中に5案ぐらい候補を出します」 ・・・・・・まぁ、やっつけ仕事にならなければ良いですけど。
 まずは名づけ辞典の手法に従って。近頃は五行の考えも取り入れているんですね、ア行は「土属性」みたいな。両親の名前との相性を見つつ何属性の名前にするか検討するも・・・メンドい。「ていうか、あんまりあってないよねコレ」ということで却下。
 その後、辞典の名前を片っ端から呼んでみるとか、好きな言葉や使いたい漢字を考えてみるとか、そんな感じの宿題を出して私はお昼寝(苦笑。寝る前に旦那さんが呟いていたのが「左団扇な生活にあこがれるので左扇」「好きな感じは『殖』だなぁ」と、お金がらみの発想しかないようで不安はありましたが。
 お昼寝から覚めたら、意外とまともで格好良い名前の候補を用意していたので安心しました。さすがは旦那さん。「使いたい漢字もいろいろあったんだけどね。『閃』とか『迅』とか」とも言ってました。候補の名前も素早さ、軽さを感じさせる名前で、旦那さんは息子にスピーディーさを期待しているようです。旦那さんも単純明快スピーディー人間なので、「チョロQ並みの速さで行方不明になるよ」と今から私をビビらせてくれました。他人に何と言われようとも、紐をつけて歩きます。
 ちなみに「しろくまさんも何か一つぐらい候補出して」と言われたので、適当にひねりだしたのが「和真」 悪くないと思ったんですが、とりあえず旦那さんのお母さんに話したところ「東京にそういう名前のメガネ屋さんがあったわね」と言われたので却下となりました。名づけって難しい。

今日の妊婦

 一ヶ月ぶりの検診です。少し前までは検診というと「無事に育ってますように・・・」と祈る気持ちで、旦那さんも「検診終わったら電話で教えて」「何があっても、しろくまのせいじゃないからね」みたいな、そりゃもう宣告を受けに行く気分で、超音波画像が出るモニターを怖いような思いをしながら見守っていたものですが。最近は毎日お腹をドスドス蹴ってアピールしてくれるようになり、検診も楽しみになりました。本当にここまで無事に育ってくれてよかった。まだ出産までの折り返し地点ですけれども。
 今日も、待合室でお腹を蹴ってくるパブちゃん。これはエコー画像で踊り狂っているところを見られるのでは?とワクワクしていました。案の定、まずは心音を確認するんですけど、心臓の位置が確認できない有様。看護婦さんが「あら? あら? ・・・なんか動き回ってるみたいですね」と苦笑い。やっと心臓の位置が確認できて、元気な心音が聞こえた・・・と思ったらすぐにフェイドアウト。「あら、逃げちゃったみたい」 一体お腹の中で何が起こっているのか。
 次はお待ちかねのエコー。・・・と思ったら、散々暴れつくしたところで睡眠時間に入ってしまったらしく、画像の中では非常におとなしくしているパブちゃんでした。なんてこった、まぁ検診しやすくて良かったのかな? 前回は体全体が画面におさまっていたのですが、今では全身像が見られないくらい大きくなりました。とは言っても、実際は両手のひらに載る程度、330gぐらいの大きさなんですけどね。
 前回の検診では「どちらかと言えば男の子」だったんですが、今回は「この見え方は男の子ですね、エコーでは100%じゃありませんけど」との事。思わず「男の子ですかぁ〜」と軽くがっかりした声を出してしまいました。いや、男の子も欲しいし女の子も欲しい、欲を言えば両方欲しい! 両方はムチャですけど、もうしばらく「どっちかわからない」状態を楽しみたかった気分でもあったり(苦笑。

今日の妊婦

 トッポンチーノ
 というシロモノを作ろうと思い、今日はユザワヤさんへ行ってきました。昨年から手芸屋さんを探していたんですが、ユザワヤさんが大阪市内にあったんですね。っていうかユザワヤさんを知ったのがつい最近、「カンブリア宮殿」で紹介されていたのがきっかけなんですけれども。あの社長さんの「お客さんをがっかりさせたくないから何でも取り扱う」っていう考え方にしびれました。メーカーの新商品展示会に行って商品を見たあと「全種類仕入れますよ、当然」とか、ステキすぎる。
 そんなお店なので、すごく楽しかったです。色とりどりの布がたくさんあってうっとり。都会に住んでて良かった。で、「トッポンチーノ」というのはベビー用の布団みたいなものなんですけれど、あれこれ部品を選んであとは中に詰める綿を・・・と思ったら、ないんですね綿、意外と。いやクッション用やぬいぐるみ用の綿ならあるんだけど、ポリエステル100%とか違うような気がして。
 そんな訳で、肝心の土台が入手できませんでした。でもほかの材料を仕入れちゃったから、なんとかして綿を入手します! 以下、自分用メモ

  • 他サイトの方が利用されていた綿のネット販売サイト 増田製綿工場
  • しかし綿は1畳ぐらいの大きさで販売してるっぽい。・・・ここは、かねてより欲しかった抱き枕を作成しちゃう?
  • 綿メーカーさんいわく「ご自宅に眠っている布団を打ち直して再利用すると良いですよ」らしい
  • 参考にしたい、トッポンチーノ作り方サイト DENIM&DUNGAREEさん
  • トッポンチーノ紹介動画

 
 トッポンチーノのワークショップ、大阪でもやって欲しかったぜ(もう材料買っちゃったからアレだけど)。しかし「お母さんの匂いをつける」って、具体的にはどうしたら良いんでしょう、汗ばむこれからの季節に、ガッツリいってしまって良いんでしょうか。自分、半端ない汗っかきなんですけれど。赤子が生まれるの真夏なんですけれど。お母さんの匂いだったら汗臭くても良いのか? 親子の絆で許してもらえるのか?

今日の妊婦

 旦那さんのお母さんは見た目若くて美人さん。そんなお義母さんが自社化粧品のPR映像で「息子の奥さんと間違われたことがある」エピソードを披露*1
 それを聞いた司会者さんいわく「息子さんが(勘違いした)マンションの管理人さんから『奥さんキレイですねぇ!』って言われたんですって! それもこのお肌を見れば納得の(以下セールストーク)」 その映像を観てたらなんか嬉しくなって旦那さんに
 「ねぇねぇ、息子さんの奥さんキレイってほめられたんだって♪」
 「・・・いや、しろくまのことじゃないし。そもそも俺らが知り合う前の話だし」
 あ、そうか。

*1:それだけ若々しく見えるアピール。実際親子には見えないですが、キレイ系の銀座が似合う女性とオタク系のモッサリ男(当時)を見て、なぜ「夫婦」と解釈したかは謎。