ちょっと怖い話
先日、家でまったりしてたら突然「ピンポン♪」って鳴ったんですよ。インターフォンで対応したら、もちろん知らない男の人の声。
「わたくしども、(忘れたけどアルファベット三文字)と申します。近くに焼肉屋をオープンいたしましたのでご挨拶をさせていただきたいのですが、一分ほどお時間をいただけないでしょうか?」
「え、今ちょっと忙しいので(焼き肉かぁ・・・ぽわわん。オープンチラシだけ置いてってくれよ)」
「今が無理でしたら、夕方なら大丈夫でしょうか?」
「えっ!? いや、今から出ちゃうんで(嘘」
それで引き下がったけど、なんか気持ち悪かったです。だって飲食店オープンで挨拶まわりされたことないし。近くにオープン準備してるところもないし。もちろん今住んでる賃貸マンションは住居向けだから、そういった店舗が入る訳もないし。
あとでドアポケットとか集合ポストとか調べたんですけどチラシの一枚も入ってませんでした。いったい何だったんだろう・・・。旦那さんに相談したら「それは変質者だ。ドアを開けたら襲われるよ」とか言われましたが、変質者は配送業者を装ってくるものだと聞いています。ま、まさか私なら「焼肉屋」って言ったら簡単にドアをあけてくれるとか思ったんでしょうか? だとしたら危ないところでした(汗。
後日談?
ネットで同様に訪問された方がいて、「店内でお得に飲食できる商品券を買ってください、と言われた」との事。(遠い店舗だったので買わなかったそうですが。 うちに来たのもこういう業者さんだったのかな? しかしチラシも置いていかないとすると、やっぱし犯罪の香りが・・・。
今日の妊婦
旦那さんに「最近twitterばっかでブログ更新してないでしょ?」といわれてしまいました。旦那さんなりに楽しみにしている(?)らしい。家でおとなしくしてるのでネタもないんですけれど、最近のことを箇条書きでツラツラと。
- twitterはプライベートな日記ということで、しよーもないことを気楽につぶやいてました。
- でも、つぶやくだけじゃつまらないので、同じ妊婦のユーザーさんを集中的にフォローして、他人様のつぶやきも拝見させていただいております。
- そうすると、先方もこちらをフォローしてくださるんですね。
- なんやかやで、気がつけばtwitterも50名前後の方に読んでいただいている?状態。
- すると、見栄も出てきて何もかも素直に書きにくくなったり(汗。
- twitter関連はそんな感じ。
- 今日でとうとう妊娠6ヶ月終了。明日から7ヶ月だそうです。
- 自分が立派(?)な妊婦になるなんて。それも七ヶ月だなんて(感慨深い
- 妊娠初期は「晴ゴロゴロ雨ゴロゴロ」と、とかく部屋の中でゴロゴロしてましたが。
- 最近は「晴おさんぽ雨みしん」ぐらいに、活動的になってまいりました。
- こどもは、理想を言えば初夏(5月とか)に生んで、暖かくなる季節でゆっくり育てたいなぁと思っていたんですが、妊婦としては、季節のよくなる時期に安定期を迎えられたのは結果として幸運でした。
- ミシンでは、自分用のワンピース(簡単なもの)を2着作成。これにマタニティレギンスをあわせれば、臨月まで対応可能(なはず。
- 子供用には、以前にブログで紹介した「トッポンチーノ」(赤ちゃん用布団)を作成。
- 綿を詰め込んで作ったんですが、新生児用の布団は柔らかすぎると窒息の恐れがあるそうで(ひぃぃぃっ!)現在寝押し中。
- トッポンチーノには母親のにおいをつける必要があるので、抱き枕代わりにしてます(抱き枕にしては小さすぎるけど。
- 赤ちゃん用なのに既にへたれてきつつあり、若干かわいそうな気配がただよってきてます。
- あ、でも赤ちゃん用のカバーは別にとっといてあるから大丈夫!
- 会社の後輩ちゃん(昨年末に結婚)もオメデタなんですが、仕事も引き続きがんばっていて、でも何かトラブったみたいで突然会社をお休みして三週間が経過しているようです。
- 旦那さん経由でしか状況がわからないので不明ですが、三週間も自宅安静(かどうかも不明だけど)というのはオオゴトっぽい気がします・・・。
- 私は気楽なプー太郎生活で、妊娠初期は自発的にゴロゴロと安静にしてたのでこうして無事七ヶ月を迎えられておりますが、働きながら頑張ってるプレママさんは大変です・・・。命かかってるけど生活もかかってるし。
- 働く男性の方は、もし周りに働く妊婦さんがいらっしゃったら、気を遣ってあげてください。
- 私は、幸いなことに働く妊婦さんの苦労はわかりませんが、人混みひとつも怖いですよ(お腹押されないようドキドキです)
つらつら書いてたらよくわかんなくなりました。せっかく春であったかくなってきたのに、寒の戻りで足下冷えるなぁ。
うちのお母さん
うちのお母さんの話。
旦那さんのお母さんは某会社の起業メンバーの一人で、今はそこの役員としてバリバリ頑張ってます。すごい人です。うちの母はその事を何か特権的?に考えているらしく、母の親戚に旦那さんを紹介したときに「このへんに営業所ができたら、みんなも雇ってもらったら〜?」みたいな冗談をとばしたりしてました。・・・たぶん冗談だと思うけど。
まぁ親戚の話はおいといても、母としては娘のことが心配らしく、いろいろと質問してきます。「旦那くんも、いずれはそこの会社の役員になるんでしょ?」 ちなみに現社長の息子さんはまだ在学中なので「役員たちの子息で入社してるのは旦那くんだけ→社長の座に一番近い!?」という脳内変換までしているようで、あわよくば社長になれるかも???とすら考えているみたい(苦笑。むりむりむりむり〜(笑。
- イマドキの会社は世襲制なんかとってない。
- とくに旦那さんの会社は実力制だから、優秀な人が次の社長になるんじゃないかな。
- 社長の息子さんだって、社会人になったら入社してくるだろうし(わかんないけど。
- 旦那さんの妹さんもこないだ入社したから、妹さんの方がお義母さんの跡をとるかもしれないよ(笑。
と言ったのですが、「でも、自分たちで築いた会社なのに、身内以外の人になんて譲るのかしら」「妹さんって言っても・・・女でしょ?」みたいな感じで。なんかもー「旦那くんが次期社長候補だよっ!」っていう一言を待ってるみたいで、話が終結しませんでした。仕方ないので苦笑いでスルー。
不肖の娘の行く末を心配する母の気持ちもわからんではありませんが、役員の息子にそこまでの特権はありませんよ。せいぜい縁故入社させてもらえたぐらいですよ。しかも縁故ゆえに厳しくこき使われてるんですよ。まぁ逆に実力主義ですから、野心があって能力があれば社長にだってなれるかもしれませんけどね。うちの旦那さんは出世に興味ありませんもん。それどころか先日まで、退職する/しないで家族会議(二人だけど)してたぐらいですもん。生まれてくる子供のために退職は思いとどまってくれましたが、「いつ潰れるかわからないから」と言って、副収入先を探してるところですもん。
母は農家の出で、父は公務員だったし、会社というものに疎いのかもしれませんが、最近の企業は世襲制どころかヨソから社長を引っこ抜いたりするのも珍しくないって気づいてほしいです。っていうか、旦那さんの会社の役員なんてお休みもロクに取れなくて大変だよん。
ダーリンは外国人
レディースデーを利用して、久々に映画観てきました。
漫画家を夢見るイラストレーターのさおりは、漢字の美しさに一目ぼれして来日したアメリカ人・トニーと出会い、交際を始める。しかし、2人は日本とアメリカの文化の違いを実感し、やがて心はすれ違い始める。
原作のマンガはチラチラ読んだことがあったので、ほんわかテイストで日本人と外国人の文化の違いや国際結婚のアレコレを紹介する映画かなぁ・・・と思って楽しみにしてました。
違った。恋愛映画でした。
なんていうかですね、ネタバレかもしれませんが、主人公の子がアレコレ抱えすぎて相手には何も相談せず、一人で自爆してるみたいな感じで。お前それは相手が同じ国の人だってうまくいかないよ〜。「やっぱ国際結婚なんて無理だったのかな」って、そういう問題じゃないよ〜。むしろ相手がトニーだったから何とかなったんじゃないの?っていう感じで。どうやら私はもう恋愛ドラマとかおとなしく観られないお年頃みたいです。こないだブザービートの再放送をやってたけど、観ててイライラしちゃった☆(伊藤あさこ風。それもちょっと寂しい。
逆に言えば「相手が同国人でも異国人でも悩みは変わらないよ」っていう話だったのかもしれません。実話をもとにしたストーリーとは言え、どこまで実話に沿ってるのかはわかりませんが、ほのぼのマンガのほのぼのライフの裏側にもいろいろあったんだなぁと思いました。
今日の妊婦
旦那さんは引き続き命名作業に腐心しています。一段落ついたところでふと「これで女の子が生まれたらどうしようね。なんにも考えてないや」とのんきに笑います。
私「あ。女の子の場合は考えてあるから大丈夫。ほら」(携帯のメモ帳にある候補一覧を見せる
旦「・・・・・・『子』のつく名前ばっかりじゃん。こんなのやめた方がいいよ」
私「え〜!! 女の子の場合は私が考えるって話だったでしょ?」
旦「そうだけど・・・でも、候補はしろくまさんが決めて、相談して決めるってことでしょ?」
私「(しまった)でもさでもさ、私は旦那くんが決めた名前を聞いて『いいよ』って賛成して、それで丸く収まってるでしょ? 旦那くんも私の決めた名前で『いいよ』って言えばいいじゃない?」
旦「え〜、俺だって女の子の名前決めたいよ!」
私「我がまま言わないでよ。男の子の名前は旦那くんが決められるんだから」
旦「じゃあ、男の子の名前はしろくまさんが決めていいから!」
私「やだ」
女の子の場合、夫婦の意見が真っ向から対決することが目に見えていたので、あらかじめ男の子の命名権を旦那さんに差し上げることで女の子の命名権をゲットしてた訳ですが。「そ・・・そうだったの!?」と旦那さんがショックを受けてました。しまった黙っておけば良かったか。
「いいじゃん、どうせ生まれてくるのは男の子なんだしさー」と投げたところ、旦那さんは先日のエコー検査の模様を録画していた動画を再度見直し、先生の「この見え方は男の子ですね」という言葉を聞いて心の安定を取り戻したようです。「もうずっと男の子だけでいい! 二人目も三人目も男の子にするからいい!」だそうな。男女を決める遺伝子は旦那さん担当だから好きにしていただいて結構ですが、しかしそこまで『子』のつく名前を毛嫌いしなくてもいいのになぁ。